当センター長の高野明彦が、メディア研究の吉見俊哉氏、デジタルアーカイブ研究の三浦伸也氏と共同執筆した「311情報学 メディアは何をどう伝えたか」(岩波書店)が、8月29日に刊行されました。
この書籍は、激甚な災害が日本社会に与えた衝撃の影響を考える 叢書「震災と社会」全11冊のなかの1冊で、異なる専門分野3つの枠を越えて東日本大震災のデジタルアーカイブの構築を目指し、新たな情報学のありかたを提唱するものです。
また、国立情報学研究所の23年度共同研究「ニュース報道におけるテレビ局と専門家の相互関係、ニュースの妥当性、ニュースソースの多元性に関する研究」の成果の1つです。
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共同研究
「ニュース報道におけるテレビ局と専門家の相互関係、ニュースの妥当性、ニュースソースの多元性に関する研究」