川崎市高津区では区制40周年を機に、古写真など貴重な地域資料を収集、保存し、活用するための仕組みづくりを始めました。平成23年度には、高津区ならではのアーカイブのあり方や手法など、事業の全体方針を「高津区ふるさとアーカイブ基本構想」として策定。本構想を、当センターの中村佳史が検討委員長として取りまとめました。
また、本事業でアーカイブしている古写真を活用したワークショップ「古い写真の謎を解こう みんなでつくる、ふるさと写真マップ」を開催。その成果を、高津区、(株)ATR-Promotions、(株)トータルメディア開発研究所と連携して、スマートフォンアプリ「たかつぶらり」として発信するにあたり、当センターが指導・助言を行いました。
高津区ふるさとアーカイブ基本構想の策定について
http://www.city.kawasaki.jp/press/info20120511_6/index.html